今日は近所の小学校の3・4年生のグループ学習で会社見学会に来てもらいました。
最近は総合学習という科目があるそうでグループ毎に好きなところへ行って見学したものを発表するのです。
去年も来てくれた子もいたので黒板の作り方をサラっと説明し、各自が考えてきた質問に答えていきます。
小学生ですから質問もそうは難しくありません。
「材料の木はどこから買うのですか?」 私「材木屋さんです」
「アルミ枠は?」 私「アルミ屋さんです」
こんな調子でサクサク質問に答えていましたが・・・
ある子が「どんな思いで黒板を作っているのですか?」と質問。
先生もそれはいい質問ですねえと私にプレッシャーをかけてきます。。
想定外の質問に私は困っていました。
心の中では「ゼニや!ゼニの事考えながら黒板作ってんねん」と関西人が叫んでいるのですが優しい目で子供を見守る先生の前でそんなこと言えるはずがありません。
思いついたのは・・・
「お客さんに喜んでもらえるよう心をこめて黒板を作っています。お客さんの喜びが私の喜びになるのです。」さすが黒板マン教育産業に携わる者としてこれなら充分でしょう!