金曜日から小学校のサイン工事に入っています。
まずはメインの校舎案内サインです
ごく普通の案内板にみえますが・・・
この角度だとわかるでしょうか。
校舎部分が立体化されているのです。
マットクリアアクリルに校舎を裏面印刷して姿カットされています。
見た目よりもものすご~く手間がかかっておるのですよ。。
予算も決まっている中で仕様が設計さんの好みでドンドン変わっていってしまったこの案件。さあどおやって製作しようかな・・・サインメーカーに製作してもらっていたら大赤字は必至なので、ここは職人のスペシャリストが集う看板仕事人の大コラボ大会です。UV印刷はヒゲさんに、同時進行で校舎部分をラックさんにお願いしました。特にラックさんには中途半端なデータを完璧に仕上げてもらい非常に助かりました。さすがラックさん仕上がりは最高でしたよ!
あとはヒノキの額縁を付けないといけないのでこちらは友人のお父さんである建具職人さんにお願いしました。設計さん指定銘柄の自然塗料を2回塗りをしなくてはいけないので時間がなく、頼んだ翌日に製作してもらい助けてもらったのでした。もちろん仕上がりバッチリで見れば見るほど技術の高さに感心してしまいます。カンナは刃で削るのでなく台(ボディ)で削るのだと教わりましたがヘッポコ職人の私にはなんとなくしか理解できません。。オヤジさん技術習得はまず無理なのでずっと元気でいて下さいね。
まだまだあるのですが明日以降にします。。